暗峠奈良街道ウォーク
8時25分、Aグループ13名で布施クレアホールをスタート。
意気揚々、ややオーバーペースなれど、現在も息づく暗峠奈良街道をたどる。
歌碑道標、御厨行者堂を過ぎBグループの待つ植田家本陣跡へ。
9時50分、Bグループ16名は河内街道と交差した辻の東、八剱神社を過ぎ
天候も怪しくなりはじめたため、Cグループとのリレー地点、菱江交差点へ急ぐ。
10時30分、Cグループは総勢17名、いよいよアタック隊との中間点を目指す。
菱江からもちの木地蔵とおかげ灯篭たたずむ街道を右にみて、
ラグビー場から松原宿に足を踏み入れる。
そして恩智川、箱殿東をすぎ峠の始りとなる坂道を、最後のパワーを振り絞り登ることになる。
11時50分、暗峠アタック隊が出発した中間地点でタスキをつないだ。
アタック隊
アタック隊9名は山岳ガイド清水満さんの引率のもと、山深い古道、急勾配の暗峠超えを目指す。
奈良時代には平城京と河内・難波を結ぶ最短コースで、江戸時代には伊勢参りに往来が多かった街道。
"むかしの人は偉かった”
"アタック隊はエラかった"
と言わせた難所でした。
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